レスキューダイバーは難しい?難易度と実際の内容を解説

レスキューダイバーの難易度を解説

レスキューダイバーという言葉を聞くと、「難しそう」「自分にできるのかな」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。

松谷勇馬

実際に検索でも「レスキューダイバー 難しい」「きつい」といったワードが多く見られます。

実際に検索でも「レスキューダイバー 難しい」「きつい」といったワードが多く見られます。

結論から言うと、確かにこれまでのコースより難易度は上がりますが、特別な才能や体力が必要なコースではありません。むしろ、正しい順序で学べば多くの方がしっかり修了できる内容です。

この記事では、レスキューダイバーの難易度や実際の講習内容について、現場の視点からわかりやすく解説します。

目次

レスキューダイバーは難しい?結論から解説

まずは結論から、レスキューダイバーの難易度について整理しておきます。

結論として、AOW(アドバンス)よりも一段階レベルは上がりますが、「できない難しさ」ではありません。

必要なのは体力や運動神経ではなく、状況を冷静に判断する力です。
そのため、普段から落ち着いて行動できる方であれば、十分に対応できる内容になっています。

実際の講習でも「思っていたよりできた」という声が多く、過度に構える必要はありません。

なぜ「難しい」と言われるのか

レスキューダイバーが難しいと言われる理由には、いくつか共通したポイントがあります。
ここを理解しておくと、不安の正体がはっきりします。

体力ではなく頭を使うコースだから

レスキューダイバーでは、単にスキルをこなすだけではなく、その場の状況を判断する力が求められます。

・トラブルの原因を考える
・優先順位を決める
・安全な対応方法を選ぶ

といった「考える力」が中心になります。

これまでのように「やり方を覚えればOK」という内容ではないため、難しく感じる方もいます。

プレッシャーのあるシナリオがある

講習では、実際のトラブルを想定したシナリオを行います。

・疲れているダイバーへの対応
・行方不明ダイバーの捜索
・意識不明ダイバーの救助

こうした内容は、初めて体験する方にとって心理的なハードルが高く感じられます。

ただし、あくまで練習なので、段階的に慣れていくことができます。

「自分中心」から「他人中心」へ変わる

これまでのコースでは、自分のスキルや安全管理が中心でした。一方でレスキューでは、周りのダイバーの状態に気づき、行動することが求められます。この「視点の変化」が、難しさの正体のひとつです。

実際の講習内容(難しさの正体)

では実際に、どのようなことを学ぶのかを見ていきましょう。
ここを具体的に理解すると、「難しい」のイメージがかなりクリアになります。

レスキューダイバーコースでは、以下のようなスキルを段階的に習得していきます。

・セルフレスキュー(自分のトラブル対処)
・疲労ダイバーへの対応
・パニックダイバーのコントロール
・行方不明ダイバーの捜索
・意識不明ダイバーの引き上げと救助

最終的には、これらを組み合わせたシナリオ形式の講習を行います。

ただし、いきなり全てを求められるわけではなく、1つずつ練習していくので安心してください。

でも安心してOKな理由

ここまで見ると不安に感じるかもしれませんが、実際には安心して受講できる理由がしっかりあります。

レスキューダイバーは「難しいコース」ではなく、「丁寧に積み上げるコース」です。

インストラクターがしっかりサポート

講習中はインストラクターが常にサポートしながら進めます。できない状態で進むことはないため、確実に理解しながらステップアップできます。

スキルは段階的に習得できる

講習は
理解 → 練習 → 応用

という流れで進みます。
いきなり難しいことを求められることはないので、安心して取り組めます。

事前に知識を学べる

現在はeラーニングで事前に学習できるため、

・どんな内容なのか
・どう対応するのか

を理解した状態で講習に参加できます。これにより、現地での不安が大きく減ります。

どんな人に向いている?

レスキューダイバーは、次のステップに進みたい方にとてもおすすめのコースです。

AOWを終えたあと、「もっと上手くなりたい」と感じたタイミングがベストです。

・ダイビングに慣れてきた
・安全意識を高めたい
・トラブル時も落ち着いて対応したい

こういった気持ちがある方には、非常に価値のある内容になっています。

レスキューを取ると何が変わる?

レスキューダイバーを取得すると、大きく変わるのは「心の余裕」です。

これまでは自分のことで精一杯だった方でも、周りを見て行動できるようになります。

・トラブルに対して冷静に対応できる
・バディの異変に気づける
・自信を持ってダイビングできる

そして多くの方が、「一番楽しかったコース」と感じるのもレスキューの特徴です。

まとめ|難しいけど、誰でも乗り越えられるコース

レスキューダイバーは、確かに簡単なコースではありません。ただしそれは「できない難しさ」ではなく、「成長するための難しさ」です。

正しいサポートのもとで進めれば、ほとんどの方が問題なく修了できます。ダイビングのレベルを一段引き上げたい方は、ぜひチャレンジしてみてください。

レスキューダイバーコースについて相談する

受講タイミングやレベルについて不安がある方は、お気軽にご相談ください。

現在の経験やスキルに合わせて、最適なステップをご案内いたします。

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