こんにちは♪石垣島ダイビングライセンス(PADI)講習専門店『モアナ』のユウマです(*^^*)

沖縄で初めてのダイビング!でも…初めてのダイビングに不安は付きものですよね?

いろいろな不安がありますが、いったん水に入れば間違いなくその世界観にハマります。これは断言できます!

今回は、その不安とどう向き合うか?メンタルの部分を解消していきたいと思います。

メンタルがとても重要!

ダイビングのメンタル

ダイビングはメンタルに左右されるスポーツです。水中とメンタル、どのような関係があるのか見てみましょう。

1,水中で緊張をすると、呼吸を早めます。
2,呼吸が早くなり浅くなると、交感神経が優位になり緊張が高まります。
3,さらに、浅い呼吸は脳が「苦しい!」という信号を出すようになり、もっと浅く早い呼吸になります。

なぜ「苦しい!」と思うのかというと、肺の中の二酸化炭素が排出されず濃度が高まったから。
人間は血中の二酸化炭素濃度が少しでも高まると「苦しい」と思うようにできているんですね。

では、緊張を少しでも軽減する方法は…?

【スキル】深呼吸の大切さ

緊張しないために重要なのは、しっかりと深呼吸すること。そうすることで、血中の二酸化炭素も減少し気持ちも落ち着きます。

深く吸って、最後まで息をはく。

初めての人は「最後まで息をはく」が怖くてできないと思います。

息を吸ってばかりになってしまうと、二酸化炭素が交換されずフレッシュな酸素が入ってこないので、息苦しさを感じます。
くわえているレギュレーターを信用して、しっかり息をはくようにしましょう。

でも、ちょっとの不安な気持ちは忘れずに

ダイビング船酔克服

不安な気持ちは誰にでもあると思います。特に水中という特殊な世界ですから「怖い」という気持ちもあるでしょう。

その不安な気持ち・怖い気持ちは忘れないでください。

ダイビングを続けていて、その気持がなくなった頃が気が緩む時期でとても危険だと言われています。

ちょっとの勇気はもっと大切

体験ダイビングにチャレンジするとき、気持ちの面で負けてしまうこともあると思います。

でも「不安だけど、ちょっと頑張ってみる!」「怖いけど、きれいな魚がみたい!」など前向きな姿勢だと、結果的に楽しめます。

インストラクターも、お客様の気持ちが止まってしまっては、手も足も出せません。
スタッフは、お客様の不安に付き添ったり、話を盛り上げたりメンタルの面でサポートもしてくれます。

遠慮せずに、不安な気持ちをぶつけてみましょう!そうすれば、体験ダイビングはもっと楽しいものになります。

泳力は関係無い

泳げないけどダイビング

ダイビングって泳げないとダメなんでしょう?こう思っている人は多いと思います。

しかし、体験ダイビングについては、泳力はほぼ関係ないと言っても過言ではありません。

もちろん、今後Cカード取得を視野に入れている人は泳げるほうがいいですが、泳ぐというよりもキックがとても重要になります。

深呼吸してリラックス

ダイビングは泳ぎを競うものでもありませんし、水中ではリラックスしてフィンキックができれば、それで◎。

初めはとても緊張していた人でも、2日目3日目には、あっさりCカードを取得します。
体験ダイビングも10分も水の中にいれば、リラックスし始めますよ♪

今回お伝えしたかった「深呼吸」「しっかりと息を吐くこと」おわかり頂けたでしょうか?

あとは、信頼できるお店・スタッフさんを見つければバッチリですね(*^^*)

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