こんにちは!石垣島ダイビングライセンス取得カレッジMOANA(モアナ)のユウマです(*^^*)
スキューバダイビングの世界って、専門用語が多くてわかりにくい事ばかりですよね。今回はダイビングのライセンスカードについて、よくある疑問を解決したいと思います♪
ダイビングのCカードって何?
スキューバダイビングライセンス取得コースで発行される認定カードの事を「Cカード」と言います。初めて聞く人も多いと思いますが、Cカードの「C」は「Certification(証明書や認可の意味)」のCです。
このCカードを所有していることで、本人のスキルや知識を証明することになるんです。
国内ではPADI(パディ)やNAUI、CMAS、SSIなど30以上の指導団体があり、指導方法やランクアップ内容など団体により異なります。
Cカードがないとダイビングできないの?
A:出来ません。(体験ダイビングを除く)
知識やスキルを証明するCカードを持っていなければ、ダイビングをすることはできません。ダイビングショップもライセンスカードの確認を必ず行います。
このカード、世界で通用するの?
A:もちろん通用します。
スキルや知識を身に付けてライセンスカードを手にすれば、全世界でその技能が証明されます。
現在は昔ほどではありませんが、あまりにも小規模な指導団体のライセンスカードを提出すると
「このライセンスカードはどの指導団体ですか?こんな団体は知らないので、ダイビングさせられません」
なんて事もあったようですので、一定以上の認知度がある団体を選ぶのも大切ですね。
日本はもちろん、タイでもメキシコでもオーストラリアでも、ダイビングを楽しむ人はこのCカードを必ず取得しています。
Cカードはその人の技能・知識を世界で証明してくれるカードなのです。
ライセンスにはランクがある
こちらの表をご覧ください。PADIのライセンスランクのチャートです。
OWDがスタンダードなライセンスで、ほとんどの人は、ここがダイバーとしての第一歩となります。
その次にAOW(アドバンスド・オープンウォーター)を取得する事ができ、OWDより深い深度(最大40m)へ潜ることができます。
REDのレスキューダイバーやMSDマスター・スクーバダイバーも、とても楽しいコースになっていますよ。
ダイビングを趣味にして、世界でたくさん潜りたい!という人は、アドバンスまで取得しましょう。
まとめ
いかがでしたか?今回はCカードを聞いたことない人向けに説明してみました。石垣島のモアナでは、世界最大の指導団体PADIの教育システムを導入しています。
疑問や不安がありましたら、いつでも質問してくださいね!