こんにちは♪
石垣島ダイビングライセンス講習専門カレッジ『モアナ』のユウマです(*^^*)
石垣島は通年体験ダイビングを楽しむことができます♪
・半日(1本)コース
・1日(2本)コース
体験ダイビングはこの2種を設定しているショップがほとんどです。旅行日数が短い人にとって
・半日コースで気軽に楽しんで、午後から観光
このような旅行プランになることも多いハズ。
今回はたった半日、されど半日!
半日コースを、めいっぱい楽しむ5つの心得をお伝えしたいと思います♪
【心得その①】しっかりと睡眠をとろう!
以前、「船酔いしないためのコツ」をご紹介しました。
しっかりと睡眠をとることは、船酔の防止にも繋がります。
そしてダイビング中は耳抜きがしやすくなりますので、本当に睡眠は大切なのです。
酔ってしまうと…
一度船に酔ってしまうと、船から降りるまで船酔はおさまりません。
半日とはいえ嫌な気分になってしまいますので、しっかり睡眠を取り、不安な人は酔い止めを服用しましょう。
また、前日の飲み過ぎも厳禁です。
旅行に来て、ついつい飲みすぎてしまうかもしれませんが、ダイビングの前日は控えめにしましょう。
前日の飲酒量も翌日の船酔に関係してきます。
【心得その②】ブリーフィング(説明)はしっかり聞こう!
綺麗な海を目の前にしてワクワクしますよね♪
でも、テンションが上りすぎて、スタッフさんの話を聞き流すのは少しもったいないです。
その時期やその日の見どころなども話してくれますし、海の危険な事・緊急時の事なども教えてくれますから、説明が始まったらしっかりと聞くようにしましょう。
世間話をしてみよう
基本的にスタッフさんは毎日海に出て同じことを話しています。
大事なことはしっかりとお話してくれますが、いわゆる世間話は毎日違います。
観光でどこがおすすめ?や、地元の人が行くような居酒屋はどこ?など、「住んでいる人ならではの情報」を聞いてみましょう。
世間話が思わぬ収穫に繋がるかもしれませんよ。
【心得その③】ラッシュガード着用!
「日焼けして、リゾート感を出そう」
「ちょっとくらいならイイよね」
こんな風に思っていませんか?特に男性は肌を焼きたがる傾向にあります。
石垣島は同じ日本ですが、緯度はハワイと一緒なのです。本土よりも赤道に近く亜熱帯なので、
紫外線の量がハンパじゃないです。
毎年、観光客が「やけど状態」で病院にお世話になるそうなので、ラッシュガードは必ず着用しましょう。
もし焼きたいなら下地を作ってきて!
小麦色に焼けた肌は、健康的ですしカッコイイですよね。
どうしても焼きたい人にオススメなのが「しっかりと下地を作ってくる」です。
いきなり石垣島の紫外線を浴びると、必ず痛くなりますし肌へのダメージも大きです。
本土のサロンで、下地を作ってきてもらえると、石垣島でも比較的綺麗に焼けるのではないかなと感じます。
【心得その④】周りも見てみよう♪
綺麗な海に感動して、ボーっとしてしまいますよね。
もし体験ダイビングが初めてなら、ちょっと緊張もあるかもしれません。
でもインストラクターさんばかりではなく、周りも見渡してみてくださいね。
石垣島の海は透明度が良いので、遠くまで見ることができます。
思わぬ発見が…!
例えばウミガメ。青ウミガメは岩と同じような色をしているので、インストラクターもたまに見過ごすことも…
もし見つけたら教えてあげましょう♪
海の宝石と呼ばれている「ウミウシ」や可愛いエビ・カニなど、リラックスすればするほど、色々なものが見えてきます。
ぜひ自分の好きな「海」を見つけてみてください。
【心得その⑤】写真を撮られる時は…
体験ダイビングは写真をプレゼントしてくれるお店もありますし、最後に記念撮影☆というお店もあります。
せっかく写真を撮られるのですから、綺麗に写りたいですよね?そこで、綺麗に写る裏技を伝授したいと思います。それは…
息を止める
です。
これで、自分の息(泡)で顔が隠れるのを防げます。泡がないので非常に綺麗な写真が撮れますよ♪
息を止めて大丈夫なの?
あれ…、ダイビングって息を止めてはダメなのでは…?
確かに息を止めてはダメです。
しかし、膝がしっかりと着底していて、身体がホールドされている状態ならば、問題ありません。
止めるのは、ほんの2秒くらいです。
インストラクターが指で「3,2,1,…」とやりますので、2秒になったら止めてみてください。
泡がなくなり顔が綺麗に写りますよ(*^^*)
※体がフワフワ浮いた状態(深度が変わる状態)の時は、止めてはいけません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
半日でも、めいっぱい体験ダイビングを楽しむことができます。ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです^ ^