今日はこんな疑問を解決したいと思います。
・PADI「eラーニング」について
・eラーニングのデメリット
・eラーニングのメリット
・よくある質問
eラーニング最大のメリットは「時短」です。特に沖縄などへの旅行は日数が限られていますから、しっかりと活用したいところです。
・経験本数5000本以上
・PADIマスターインストラクター
現在も毎日講習をし、
これまで何百人ものダイバーを育成してきた僕が解説します!
eラーニングは知っておいたほうが良いデメリットも存在します。その辺りも含め全体的な説明をしていきます。それでは、早速見てきましょう!
PADIのeラーニングについて
通常の学科講習の場合
沖縄や石垣島などのリゾート地を例にしますが、ショップから教科書を送りますので、事前学習をして頂きます。その後、現地にて学科講習+筆記テスト(ファイナルエグザム)となります。現地での学科必要時間は半日〜1日です。
eラーニング(オンライン自宅学習)の場合
オンライン自宅学習の場合、学科講習〜テストまでをご自身で完結できるようになります。現地では理解しているかの簡単なミニテストがありますが、問題数も多くなくそこまで時間を必要としません。
PADIのeラーニング:デメリット2つ
それではeラーニングのデメリットを2つご紹介します。
eラーニングのデメリット1
・PADI公式HPから申し込み…$202
・ショップHPから申し込み…店舗によります。(当店で講習の場合0円)
これは通常の講習費用とは別でお支払い頂くものです。PADI公式HPからご購入の場合はクレジットカードが必要となります。
eラーニングのデメリット2
クラスルームでの学習がないので、不明点をすぐに聞くことができなかったり、対面学習特有の安心感はありません。ただ、PADIのe-Learningは、ダイビングを初心者でも完全に理解できるよう、しっかりと作り込まれてますのでご安心ください!
PADIのeラーニング:メリット3つ
次にPADIeラーニングのメリットを3つご紹介しますね。
eラーニングのメリット1
他の参加者を気にする必要が無く、好きな時間に自分のペースでゆっくり学習を進めることができます。
eラーニングのメリット2
現地での学科講習が不要となりますので、その分観光などの時間を確保することができます。ライセンス取得後の翌日「ファンダイビングを楽しむ」なんてこともできますね。
eラーニングのメリット3
試験などの評価項目以外、コンテンツは半永久的に見返すことができます。「あの用語、どういう意味だっけ?」など、どこにいてもすぐに調べることができますね。
PADIのeラーニングの流れ
当店の場合、eラーニング申込みからライセンス発行まで以下の流れとなります。
オープンウォーターを例に見てみましょう。
当店でPADIeラーニングのご予約完了
PADI本部よりお客様へeラーニングコードをメールで送付。
案内に沿って、オンライン学習。
eラーニング修了レコードをショップへ持参
石垣島にて限定水域+海洋講習実施後
PADIよりライセンス発行
eラーニング概要の一覧表
eラーニングに必要なものや料金・対応言語などわかりやすいように表を作成しました。ぜひ参考にしてみてください。
PC | スマホ | |
利用料金 | 当店で講習の場合0円 /PADIで購入 $202 | |
必要な環境 | Google Chrome | Google Play/ App Store |
対応言語 |
英語、日本語、中国語(簡・繁)、韓国語、フランス語、ドイツ語、オランダ語、ドイツ語、スペイン語(2020年6月現在) |
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有効期限 | 購入日から1年間 | |
注意事項 | スマホは1.8GBの空き容量必須/スペックにより読み込みが遅くなる事がある |
よくある質問
はい、紙製品と同じ内容が全て網羅されておりますので、必要ありません。
はい、安全なダイビングに必要な講習が網羅されております。動画やミニ・クイズをはさむことで、内容が理解しやすくなるよう工夫されています。
eラーニングを実施した場合は、限定水域と海洋講習合わせて2日間でPADIオープンウォーターの取得が可能です。
石垣島でもライセンス取得可能です
僕のショップは、完全少人数制のダイビングカレッジで、密度が濃い講習が可能です。せっかくライセンス取得するなら、最高にキレイな沖縄の離島・石垣島に来て下さいね♪
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