PADIダイブマスターコース(DM)よくある質問

PADIダイブマスターコース(DM)は、プロフェッショナルダイバーとしての最初のステップとなる講習です。ダイビングの知識やスキルをより深く理解し、安全管理やチームのサポート方法を学び、インストラクターをサポートする立場として活躍できるようになります。

一方、以下のような疑問も多い講習です。

「DMってどれくらい難しいの?」
「体力が必要なのかな…?」
「レスキューからどれくらいステップアップするの?」

このページでは、ダイブマスターを目指す方から特によく寄せられる質問をまとめました。プロを目指してステップアップする方はもちろん、スキルアップとしてDMにチャレンジしたい方にも役立つ内容になっています。

石垣島の海で、より高いスキルと知識を身につけたい方は、ぜひ参考にご覧ください。

目次

よくある質問

ダイブマスターコース(DM)は難しいですか?

レスキューまでのスキルが身についていれば問題ありません。DMは特別な才能よりも「落ち着いて状況判断できること」が大切で、段階的に練習していくので安心して受講いただけます。

どのくらいの体力が必要ですか?

AOWやレスキューより運動量は増えます。具体的には400mの水泳や15分の立ち泳ぎが求められます。ただ、プロを目指すうえで一般的な体力があれば十分です。

必要な経験本数はどれくらいですか?

受講開始時で40本以上、終了時には60本以上が必要です。経験本数が不足している方も、事前に本数を増やすプランをご相談いただけます。

どんな内容を学ぶのですか?

水中スキルのデモンストレーション、講習生のアシスト、水中地図作成、緊急時の対応、ブリーフィング・チーム管理など、プロとして必要な内容を総合的に学びます。

レスキューダイバーとの違いは?

レスキューは「トラブルを防ぐ・対処する」講習、DMはご自身のスキルの底上げもしていただき「チームの安全管理する」講習です。役割の幅が大きく広がるのが特徴です。

DMになるとどんなメリットがありますか?

インストラクターのアシストができるようになり、世界中のダイビングショップで活躍できます。将来的にインストラクターを目指す方の必須ステップでもあります。

未経験者でもDMまで目指せますか?

はい、可能です。OWD → AOW → レスキュー → DM と順番に進めていけば、未経験からでもDMを目指せます。

期間はどれくらい必要ですか?

MOANAではレスキューまで取得している場合は集中講習で7日間必要です。

インストラクター(IDC)へのステップアップは必須ですか?

必須ではありません。ただDM取得後にIDCへ進む方が多いです。プロとして活動したい方には最適な流れです。

就職や働くことはできますか?

DM資格を持っていると世界中のショップで働くチャンスがあります。石垣島でもDMアシスタントとして活動できます。

石垣島でDMを受けるメリットは?

多様なポイント・透明度の高い海で、プロとして必要なスキルを実践的に身につけやすい環境が整っています。

プロを目指したい方へ

ダイブマスターコース(DM)は、「難しそう…」というイメージとは裏腹に、楽しみながらスキルと知識を深められる講習です。プロとして必要な安全管理・アシスト技術・海の知識を、段階的に無理なく身につけられるようサポートいたします。

インストラクターを目指す方はもちろん、スキルアップとしてDMに挑戦したい方も、どうぞお気軽にご相談ください。
石垣島の海で、プロとしての一歩を一緒に踏み出しましょう。

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