PADI AWARE魚の見分け方とは、PADIスペシャルティの一つで、魚の基本的な分類方法や見分け方、魚の名前などを学ぶコースのことです。
水中にいる魚は多種多様で色や形、大きさはさまざまですが、基本的な分類方法がわかると見分けることはそんなに難しいことではありません。また基本的な分類がわかると、色や形からヒントを得られダイビング後に調べることもできます。魚の名前がわかるようになると、ダイビングはよりいっそう楽しくなります。
AWARE魚の見分け方の内容
AWARE魚の見分け方を受講するメリット
AWARE魚の見分け方の参加条件
PADI AWARE 魚の見分け方は
魚の分類や名前を知ることに役立つスペシャルティ
クマノミには沢山の種類がいることをご存知ですか?石垣島では、クマノミ、ハマクマノミ、カクレクマノミ、セジロクマノミ、ハナビラクマノミ、トウアカクマノミなどを見ることができます。
こちらの写真は「ハマクマノミ」です。クマノミとイソギンチャクの共生についても調べてみると面白いですよ!
ダイビングをしていると、「あれは、なんという魚だったんだろう?」と思うことは、よくありませんか?魚の名前がわかると、そこから魚の生態を調べたり、生息地を調べたりと、より深く知ることができ楽しみの幅が広がります。また魚の生態も多種多様で、知れば知るほど楽しくなります。知識が増えると誰かに教えてあげられる楽しみもありますよ!
PADI AWARE 魚の見分け方で学ぶ内容
PADI AWARE 魚の見分け方スペシャルティコースでは、基本的な魚の分類の方法や見分け方、魚の名前などを学びます。
魚の名前と生態を合わせて覚えていくと、より楽しくなります。気になる魚を見つけたら、海でどんな生活をしているのかも調べてみて下さいね!
魚の名前や生態などがわかってくると、自然と愛着が出てくるものです。ただ見るだけ!ではなく魚の色や形、大きさ、動き、どんなところにいるのか、どんな表情をしているのか、などを意識してみるとダイビング中の楽しみが深まると思います。
PADI AWARE 魚の見分け方はこんな人におすすめ
魚が好きな人、魚の名前を覚えたい人、魚の生態などについて深く知りたい人に、おすすめのスペシャルティです。
- 魚の基本的な分類ができるようになる
- 魚の名前がわかる
- 魚の生態を知ることができる
- 生態を知ることで観察するときの注意点などがわかる
・魚が好き
・魚の名前を覚えたい
・魚の生態を知りたい
海の中には数えきれないほどの魚が生息しています。出会いは尽きません。似ているけど違う!そんな魚もたくさんいます。見分け方のポイントを学習して、魚や生物の知識を少しずつ増やしていきましょう。
PADI AWARE魚の見分け方 概要・参加条件
参加前条件 | PADIオープン・ウォーター・ダイバー 以上 またはPADIジュニア・オープン・ウォーター・ダイバー以上 |
年齢 | 10歳以上 |
講習内容 | レクチャー&海洋実習2ダイブ※ |
※PADIアドバンス取得者でAWARE魚の見分け方を選択された方は、1ダイブクレジットとなります。
PADIマスタースクーバダイバー(MSD)を目指そう!
PADIマスタースクーバダイバー(MSD)はレジャーダイバーの最高峰ランクです。さまざまな経験を積んだ証でもあり、遊びの達人でもあります。
- 経験本数50本
- レスキューダイバー取得
- スペシャルティ5種以上取得
MSDは講習があるわけではなく、この条件を満たせば認定が可能です。ライセンスカードもプロレベルと同じブラックカードとなります。