沖縄県水上安全条例の条例改正に伴い、スノーケリング業の届け出をしました！

なぜ届け出が必要なのかも含め、どんな内容なのか簡単にご説明したいと思います。

PADIダイビングライセンス講習をメインに開催しているスクールなので、「ウチは不要なんじゃないか…？」と思っていたのですが、八重山警察署に確認すると、やはり届け出が必要とのことでした。

こういう届け出は速攻で出したい派なので、すぐに申請してきました。

沖縄県において水難事故防止のために施行されている、沖縄県水難事故の防止及び遊泳者等の安全の確保等に関する条例（以下：水上安全条例）の一部を改正する条例案が2021年の第１回の沖縄県議会に提出され、2021年3月23日に承認されました。

〜中略〜

・条例の規定に違反した場合の業務停止など罰則が強化されます。
・この一部改正は2021年5月1日からですが、プレジャーボート提供業を2021年10月31日までは猶予期間となっていますので、それまでに上記に対処しなくてはなりません。

沖縄県警：https://www.police.pref.okinawa.jp/docs/2015022200015/

市発行の身分証明書や事務所賃貸契約書、ライセンスカードのコピーから船の写真まで…資料を揃えるのに時間がかかりました。

シュノーケルの事故が増えていることも、こういう届け出が必要になった一因だそうです。

全ては安全のため。

事故が起きないよう、現場のスタッフもスキルアップしていかねばですね！