今日はこんな疑問を解決したいと思います。
・PADIマスタースクーバダイバーの概要
・必要な知識やスキル
・次のステップアップ
マスター・スクーバダイバーは遊びの達人の証。所定の基準を満たせば、申請(有料)するだけで取得できます。
・PADIマスターインストラクター
・経験本数5000本以上
現在も毎日講習をし、
これまで何百人ものダイバーを育成してきました!
認定者数は全レクレーションダイバーの2%未満。超レアな認定カードは成長の証です。
それでは、早速見てきましょう!
PADIマスター・スクーバダイバーについて
PADIのムービーが参考になりますので、見てみましょう。
PADIホームページ記載文を要約してみます
PADIのMSD(マスター・スクーバ・ダイバー)とは、さまざまなダイビング環境やダイビングに関する活動でスキルを磨き、たくさんの経験を積んだことを意味するアマチュア最高峰のランクです。
要するに、「そのダイバーの経験を表彰する」ものなんです。
PADI:MSD認定の流れ
PADIアドバンスド・オープンウォーターからの認定の流れは以下のようになります。
PADIアドバンスド・オープンウォーター認定
PADIレスキューダイバー認定
5種類以上のスペシャリティ・コースを受講
\通算50本以上のダイブ本数があれば認定/
アマチュアではPADIマスター・スクーバダイバーが最高峰のライセンスとなります。
ダイビングスタイルの目標にしてみよう
レスキュー・ダイバー資格を取得した時に、あわせて申請するのもいいでしょう。あるいは、まだ、ダイビングを始めたばかりという人は、認定を目標にスキルを高めていってはいかがでしょうか。
PADIアドバンスからのステップアップとして
アドヴァンスド・オープン・ダイバー・コースでは、5つのアドベンチャー・ダイブを体験します。その中で、自分の好みにあったものが見つかったら、それに対応したスペシャリティでスキルを深めることがきます。
アドバンスを取得すると目標を見失いがちですが、スキル向上や新たな楽しみ方の発見にも繋がります。
まだまだ認定数も少ないレアカードですので、ぜひチャレンジしてみてください!
MSDはPADIスペシャリティーとの出会いの場
目標が決まれば、いつの間にか認定基準をクリアしています。
例えば、水中写真に興味を持ったら、少しでも長時間潜って撮影したくなるものです。また、神秘的な夜の海や深場の生物も撮影したくなります。見つけた魚の名前も知りたいですよね。
さまざまなニーズに合わせて、
- デジタル水中フォトグラファー
- エンリッチ・エア・ダイバー
- ドリフト・ダイバー
- ディープ・ダイバー
- 魚の見分け方
このように気になるPADIスペシャリティを受講していけば、いつの間にか5つのスペシャリティを踏破してしまいます。
ダイビング経験が自信につながる
スペシャリティ取得などの経験を積むうちに、レスキュー・ダイバー資格を得て自立したダイバーになりたいと思うようになるかもしれません。
こうしたスキルの積み重ねの上で取得したマスター・スクーバ・ダイバー認定証は、自分のダイビングスタイルを育んできた歴史の記念碑ともいえ、意義深いものになるのではないでしょうか。
プロレベルのステップアップとして
プロ資格のダイブマスター・コースの受講前条件はこちらです。
・PADI アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバーまたは、それに相当する資格を有していると
・PADI レスキュー・ダイバーまたは、それに相当する資格を有すること
・ログブックに最小限40回のダイブが完了していること
このように、MSD認定者ならいつでもプロコースにトライできる準備が整っていると言えますね。
日本国内での認定は特典がある
マスター・スクーバダイバーに認定されると
・PADIから認定書と認定カード
そして、国内認定者のみの特典として
・MASTER SCUBA DIVER のロゴ入り3穴タイプのバインダー
が送られてきます。
参加条件と講習概要
・PADIレスキューダイバー 以上
・50本以上のダイブ経験の証明(ログブック)
・12歳以上
・講習はなし
・即日
PADIインストラクターが確認後PADIへ申請
・当店でステップアップのお客様…無料
・その他のお客様…申請費用のみ(4,000円程)
石垣島でもライセンス取得可能です
僕のショップは、完全少人数制のダイビングカレッジで、密度が濃い講習が可能です。せっかくライセンス取得するなら、最高にキレイな沖縄の離島・石垣島に来て下さいね♪
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